パルクレールジェルを使った正しいスキンケア全体の流れ
※パルクレールジェル自体の正しい使い方については、『パルクレールジェルの効果を最大限に引き出す使い方』のページをご覧ください。
スキンケアでパルクレールジェルだけを使えばいいと思っている人はいないと思いますが、スキンケアを丁寧に行う場合、次の4つのステップを毎日行う必要があります。それぞれの役割が異なるため、基本的にはどれひとつ欠かせることはできません。
[スキンケアの4つのステップ]
この4つのステップの内、パルクレールジェルが果たす役割は、ステップ4の『[保湿]乳液や保湿クリームで保湿をする』になります。パルクレールジェルは、化粧水、美容液、保湿の効果が含まれたオールインワンジェルとして宣伝されていますが、保湿効果目的だけでに使用し、化粧水と美容液は別で行うようにした方が効果は得られます。
効果が得られる理由など具体的な内容は、下記のスキンケアの各ステップごとの説明で記載しているので参考にしてください。
パルクレールジェルを使った4ステップの説明
1. [洗顔]洗顔石鹸で洗顔をする
基本中の基本である洗顔です。洗顔で肌の汚れや余分な皮脂を取り除きます。
この時に使用する洗顔石鹸ですが、様々なものが販売されていますが、個人的には『ニキビ用』でかつ、『弱アルカリ性』の洗顔石鹸を利用することをおすすめします。ニキビ用の洗顔石鹸は通常の石鹸よりも高価ですが、ニキビ肌のことを考慮して作られている石鹸なので、ニキビを悪化させてしまうリスクは少なくてすみます。
更に洗顔石鹸には『弱アルカリ性』と『弱酸性』の2種類が存在します。肌自体が弱酸性なので、弱酸性の洗顔石鹸を使用する方が肌に対する刺激は弱いのですが、汚れを落とす効果も弱く洗顔後に汚れや界面活性剤が残ってしまいニキビを悪化させてしまう原因にもなりかねません。弱アルカリ性は、汚れや肌の余分な皮脂をしっかりと除去してくれます。
おすすめの洗顔石鹸を1つ例で挙げるとすれば、『ノンエー石鹸』です。ノンエー石鹸に関しては下記のサイトに詳しい情報が記載されているので参考にしてみてください。
2. [補水]化粧水で肌にうるおいを与える
ニキビやニキビ跡を治す上で最も重要なのが肌にうるおいを十分に与えることです。これにより、綺麗な肌に戻るまでの時間が大きく変わってくると言っても過言ではありません。肌にうるおいがなく乾燥してしまうと、皮脂が毛穴内部にこびり付いたり、ボロボロと剥がれかけた角質が毛穴の出口に栓をし、皮脂詰まりを起こす原因となります。その結果、新たなニキビができたり、現状のニキビが悪化してしまい、ニキビ跡も消えるのに時間がかかってしまいます。
よって、化粧水で肌にうるおいを浸透させることは非常に大切なのですが、より効果的にうるおい成分を肌に浸透させるおすすめの方法があります。
効果的にうるおい成分を肌に浸透させる方法
それは、このステップ2の『[補水]化粧水で肌にうるおいを与える』を2段階に分けて行う方法です。そして、その1段階目に『リプロスキン』という化粧水を使用します。リプロスキンは化粧水ですが肌を柔軟にし、それ以降に使用する化粧水や美容液の浸透を促す効果に長けています。
よって、スキンケア全体の流れとしては、次の5つのステップとなります。
[スキンケアの5つのステップ]
- [洗顔]洗顔石鹸で洗顔をする
- [肌の柔軟化]リプロスキンで肌を柔軟にする
- [補水]化粧水で肌にうるおいを与える
- [美容液]美容液で肌に美容成分を与える
- [保湿]乳液や保湿クリームで保湿をする
※リプロスキンの使い方や効果については、下記のページに詳しく記載されているので参考にしてみてください。
3. [美容液]美容液で肌に美容成分を与える
化粧水が肌にうるおい成分を与えるのに対して、美容液は美容成分を与えます。
リプロスキンも含めるとスキンケアは5つのステップに分かれ、手間もお金もかかるので大変です。いずれかを削りたいという人は、唯一削れるとすれば、この美容液の部分です。
最後の保湿として使用するパルクレールジェルには、うるおい成分が多く含まれている為、美容液と保湿を兼ねて行うことができます。
ただし、本来は美容液で美容成分を浸透させた後にパルクレールジェルで、成分を外に逃がさないように保湿することが大切だということは認識しておいてください。パルクレールジェルで美容液と保湿を兼ねて同時に行うと、美容成分が肌に浸透する前に保湿も行ってしまうので、例え美容成分が多く含まれていてもしっかりと肌内部まで美容成分が浸透されない可能性があります。
4. [保湿]乳液や保湿クリームで保湿をする
ここでようやくパルクレールジェルの出番です。化粧水や美容液で肌内部に浸透させた成分を長時間保持させるためにパルクレールジェルで保湿を行います。
パルクレールジェルでの保湿は、肌内部の成分を保持するだけではなく、肌外部の刺激からも肌を守る効果があります。
※パルクレールジェル自体の正しい使い方については、下記のページを参考にしてください。