クレーターのニキビ跡パルクレールジェルは、消す難易度が高い”クレーターニキビ跡”まで消すことができるのか?

ニキビ跡には、赤い跡が残る”赤みのニキビ跡”、茶色いシミのような跡が残る”茶色ニキビ跡”、肌の表面が凸凹となる”クレーターニキビ跡”などいくつかの種類に分類されます。

それぞれ原因が異なり、効果も変わってきます。”赤みのニキビ跡”、”茶色ニキビ跡”に対するパルクレールジェルの効果については、『パルクレールジェルのニキビ跡に対する効果』のページの方に詳しく記載しているので、そちらを参考にしてください。

本ページは、ニキビ跡の中でも消す難易度が高い”クレーターニキビ跡”について記載しています。

クレーターのニキビ跡を消すのは難しい

結論から先に記載すると、パルクレールジェルだけを使用したからと言ってクレーターのニキビ跡を消すことはできません。ただし、化粧水や美容液などと併用し、正しいスキンケアを継続することでクレーターのニキビ跡を目立たなくすることは可能です。

また、程度にもよりけりですが、クレーターのニキビ跡を完全に綺麗に消すには皮膚科などの専門医でレーザー治療が必要になる場合が多いです。

では、実際にパルクレールジェルを使用した正しいスキンケアをすることで、どの程度、クレーターのニキビ跡を消すことができるのか?また、完全に綺麗に消すためにはレーザー治療が必要になる場合が多いのはなぜかという点を、クレーターのニキビ跡ができる原因と、クレーターのニキビ跡に対するスキンケアの効果という面から見ていきたいと思います。

クレーターのニキビ跡ができる原因とは?

クレーターニキビ跡の原因

肌の表面には上図のように表皮と真皮という層があります。表皮は肌内部を保護する役割があり、真皮は、コラーゲンやヒアルロン酸で構成され、更に奥にある皮下組織と表皮との間のクッション材の役割を担っています。

クレーターのニキビ跡原因

通常、白ニキビや黒ニキビと言った程度の軽いニキビは表皮層でできていますが、ニキビが悪化し赤ニキビ、黄ニキビ、紫ニキビなってくると徐々に真皮の層までダメージが及んできます。

真皮の層までダメージが及んでしまうと、真皮のクッション材の役割が機能しなくなるため肌表面が陥没してしまうのです。これがクレーターのニキビ跡の原因です。

クレーターのニキビ跡を完全に消すのが困難な理由

クレーターのニキビ跡ができる原因は先述した通りです。では、なぜ、スキンケアだけではクレーターのニキビ跡を消すのが困難なのか?

それは、クレーターのニキビ跡が起きる原因となっている場所が表皮ではなく真皮の層だからです。表皮の厚さはわずか0.2mm程度ですが、リプロスキンなどの浸透力の高い化粧水を使ったとしても成分が真皮の層まで届かないのです。

よって、弾力を失ってしまった真皮の層を元に戻すためには皮膚科などでレーザー治療などが必要となってくるのです。

では、
クレーターのニキビ跡を消すのは諦めるしかないのか?

というと、そういうわけでもありません。完全に綺麗に戻すにはやはりレーザー治療も視野に入れなければなりませんが、クレーターのニキビ跡を目立たなくすることは可能です。程度の軽いクレーター跡であれば気にならないくらいまで回復させられる場合もあります。

スキンケアだけでクレーターを目立たなくする

ニキビ跡を消す

クレーターのニキビ跡ができている箇所の細胞は、ニキビができていた頃の影響もあり、未熟な細胞がたくさんできています。

その未熟な細胞には保湿能力が無く、乾燥し固く縮まった状態になっています。そのため、クレーターのニキビ跡も必要以上に目立つ大きさになってしまっているのです。

そこで、リプロスキンのような浸透力の高い化粧水と、その成分をしっかりと保湿するパルクレールジェルなどを使って肌にうるおいを与えると、乾燥して縮まった細胞はふっくらとした状態に戻り、クレーター跡も必然と縮まります。更に、うるおいを保ち続けることで、未熟な細胞は徐々に本来の成熟した細胞に入れ替わってくるため、更にクレーター跡は目立たなくなっていきます。

リプロスキンの浸透力の高さは、下の動画内で実験されています。


リプロスキンに関する情報は、下記の専門サイトで詳しく解説しているので参考にしてください。

リプロスキンでニキビ跡を消す!